たつの店(兵庫県)店長/入社9年目(取材当時)

竹中 愛実Manami Takenaka

経験してほしいですね、
店長という仕事の面白さを。

ある店長の一言で
人生が変わりました

入社2年目までは、店長になるなんて想像もしていませんでした。それが、3年目になって店長から、「女性だからって遠慮しないで、何でも挑戦したみたらいい」と言われてハッとしたんです。本当は店長をやってみたかったけど、言うのが恥ずかしかったんだなって。その一言がきっかけで、店長試験にチャレンジしました。

やるべきことを積み重ねれば
成果が出る、だから面白いんです

全国展開しているチェーン店だと、どの店舗も運営スタイルは同じでしょ?と思うかもしれませんが、店長によって全然違うんです。スタッフに接客を任せている店長もいれば、自ら前に出て接客する店長もいて、私は後者ですね。売上目標を達成するために戦略を立てますが、スタッフが協力してくれなければ意味ないですよね。だから私は、まず自分が接客して結果を出して事例を見せるんです。その上で、「みんなで頑張ろう」と声を掛けます。そうやって目標を達成した時はとても嬉しいです。店長の仕事って、こういう魅力があるのだと実感します。

「この人を喜ばせたい」と
思ってもらえる店長へ

店長が自ら前に出て、接客・販売を行うスタイルは、1年目にお世話になった店長の影響ですね。いわゆる、「背中を見せる」タイプ。口で言うだけでなく、結果を出す姿を見て尊敬していましたから、「この人が言うなら」、「この人を喜ばせたい」一心で頑張れたのだと思います。自分を成長させてくれた原点。そのスタイルをブレずに続けていくつもりです。

お客様と仲良くなれる
スタッフに育てています

スタッフ教育も大事な仕事のひとつです。新人スタッフはできないことがあって当たり前ですが、毎回先輩にお願いするのも嫌でしょう。逆にできることが増えれば楽しく、成長することもできるので、私は早い時期から実践で挑戦させるようにしています。また、補聴器などを商品知識だけで売る人もいますが、その上で、お客様から信頼されて買っていただけるのが理想ですね。なので、スタッフには知識だけでなく、お客様が安心できるようなコミュニケーションの取り方を教えています。

可能性を閉じないで、
切り拓いてみませんか

昔は、初対面の人と話すのが苦手でした。でも、大学時代に居酒屋でアルバイトをしてみたら楽しくて、人と話をするのが好きなのだと実感しました。今も現場が大好き。店舗以外の部署への異動は今のところ、考えていません。学生の皆さんも、接客経験がないからできないと思うのではなく、可能性に挑戦してみては?当社は教育制度がしっかりしていますし、良いアドバイスをしてくれる社員がたくさんいます。素直に聞ける方ならきっと成長できます。そんな方と一緒に働きたいですね。

ある1日のスケジュール

基本的に他のどのスタッフよりも早く・多く接客に向かうのが、私のスタイルです!
空いている時間で、若手社員のロープレを行いアドバイスをしたり、シフト組みや予算検討、翌月の目標設定を行っています。

9:30 朝礼
前日の申し送り事項・売上進捗を確認、スタッフへ報告。朝のスタートなのでモチベ―ジョン上がるよう意識しています。
10:00 開店!受け入れ業務、接客
12:00 発注
14:00 お昼休憩
15:00 接客、測定
17:00 接客、測定
18:00 閉め作業、発注、本社やブロック長からの伝達事項の確認