STAFF INTERVIEW
店舗スタッフから本社勤務へのキャリアチェンジを叶える「社内公募制度」。
この制度を利用して、新たなステージで活躍するスタッフに胸の内を語ってもらいました。
教育部
入社6年目(取材当時)
パーソナルカラー講師。人材教育を担当。
経営企画室
入社7年目(取材当時)
各部の予算及び実績の進捗管理、
取締役会の運営業務を担当。
営業企画部 リーダー
入社16年目(取材当時)
VMDインストラクター。店頭販促を担当。
営業企画部 部長
入社21年目(取材当時)
全社の広告宣伝、販売促進の戦略策定を統括。
寺岡:営業企画部に所属し、SNSでの情報発信や店舗演出を含む幅広い販促に携わっています。商品開発の意図を汲んで商品の世界観を構築し、演出物へと落とし込む、やりがいのある業務を担当させて頂いています。
鈴木:私は経営企画室で、営業利益の算出や利益予測を行なっています。経営目標や計画の立案を組み、各部署に落とし込むポジションです。齋藤部長の「営業企画部」との関わりは深いですよね。
齋藤:数字に関するシビアな話題でも、鈴木さんの物腰の柔らかさのおかげで穏やかに話がまとまったりしますね(笑)。私は寺岡さんと同じ営業企画部ですが、全社における広告宣伝や販売促進を統括し、来店数や買上率を向上させるための施策を練っています。業務の遂行には社外の方との協力が不可欠で、調整力と交渉力が求められる仕事と言えます。
松本:私の所属する教育部の勤務先は、日本平にある「研修センター」という当社の研修施設です。主に人材開発や従業員向けの社内研修などを実施していますが、私は店舗で実施しているパーソナルカラー診断のアナリスト育成やスキルアップ研修をメインで担当しています。研修を終えたアナリストたちの活躍を見ることに、日々喜びを感じています。
鈴木:実は入社時は本社勤務については全く意識したことがありませんでした。販売の仕事が大好きなので。ただ自分の仕事へのスタンスとして「チャレンジ精神」を大切にしたいと考えていましたので「5年の節目の新たな挑戦」として、会社の中枢を担う経営企画室を希望しました。挑戦する姿勢を尊重し、背中を押してくれる環境があることは、当社の魅力のひとつだと感じています。
齋藤:私の場合は12年間の店舗勤務、4年間のブロック長(複数のエリア管轄)経験を経て、営業企画部へ異動しました。長く携わった営業の現場を離れたのは、「新たな知識を得たい」という思いから。社会人になっても、学ぶ姿勢を大切に持ち続けています。自身の成長が会社への貢献やお客様の理解に繋がると思うので、自分の経験したことのない分野でも積極的に挑戦したいと考えています。
松本:齋藤部長の長い店舗勤務のキャリアと比べるととても短く感じますが、私は入社3年目で異動しました。時期尚早とも思いましたが、職場の先輩たちが応援してくれたこともあり、今後のキャリアビジョンを描くために教育部を希望しました。そのおかげで多くのことを学び、自分の視野が広がりました。自身のキャリアを構築するのに、早い・遅いはないように思いました。
寺岡:同じ働き方でも、目標があると頑張り方が違ってきますよね。私には「自身のスキルアップのため、3年ごとに目標を立てる」という習慣があります。タイミング良く営業企画部の募集が出たので、次のステップとして応募しました。立場が変わることで新たな景色に出会えること、新しいことに挑戦し続けることに、毎回ワクワクしています。3年ごとに更新されていく自分のキャリアが、後に続く誰かにとっての道しるべとなるかもしれないですし、気持ちを引き締め日々奮闘しています。
鈴木:今は目の前の課題に対して突き進んでいる状態ですね(笑)。私は会社の成長を日々数字で追いかけていますが、この数字はお客様一人ひとりからの「ありがとう」が積み重なって達成されているものと感じています。お客様のお顔が直接見えない場所での業務ですが、店舗での経験があるからこそお客様視点でより良い課題解決に繋げることが出来ると考えています。でもやっぱりお客様と直接関われる店舗業務も大好きですね。
松本:私も店舗勤務が好きで、後ろ髪を引かれている1人です(笑)
寺岡:店舗勤務のときも現在も、私たちが共通して考えているのは“どうすればお客様の笑顔に繋がるか”ということかなと思います。その目的のために、部署は違えど自分たちの幅や引き出しを増やすため、それぞれが経験を積み上げています。私の場合、“後から来る女性たちに背中を見せたい”という思いも原動力となっています。女性社員のロールモデルとして、万全のバックアップ体制を作って、一緒に会社を盛り上げてくれる女性を増やしたいですね。
松本:私も寺岡さんに続きます!接客の現場には、教育部で学んだことをどんどんフィードバックしたいと考えています。パーソナルカラー活動をさらに広めていき、より一層「お客様に寄り添える」会社に貢献出来たらとても嬉しいです。
齋藤:そうですね。働く場所・立場が変わっても「お客様の立場に立って考える」ことが前提にあるように思います。私たちスタッフは貪欲に学び続け、お客様のみならず関わる人たちみんなが幸せと思えるような組織に貢献していけることが大切だと思います。誰もが輝けるメガネトップの未来を、今後もみんなで盛り上げていきたいですね。