STAFF INTERVIEW
大阪南津守店(大阪府)/入社4年目(取材当時)
村田 丈侑Tomoyuki Murata
会社説明会での話が就活生に寄り添った内容でとても分かりやすく、働く姿がイメージできたので、選考に進もうと思いました。面接では、「お客様からクレームが来たらどうしますか?」と聞かれ、入社前に聞く?と驚きましたが、これは働くことを想定して質問してくださっているのだなと気付き、これほど社員に視点を向けてくれる経営陣がいて、しかも、業界ナンバーワン。この会社で働いてみたいと思いました。
お客様には、見え方だけでなく「メガネでなりたい印象に変えられますよ」という提案もしています。その時に大事にしているのは「このメガネが似合います」と決めつけないこと。なぜなら、似合わないメガネはないと思いますし、お客様のなりたい印象によって変わるからです。例えば、私は丸い型で横幅が顔より狭いメガネをかけて仕事をしています。本来四角くて顔の幅に合ったものが似合うメガネといわれるものですが、あえてこのメガネを選ぶ理由は、お客様に優しく話しかけやすい印象を持ってもらうためなのです。このように自身を例に提案をしています。入社当初は知識や経験はまだまだ浅いです。そうした中で、私から買いたいと思ってもらえるためには“武器”が必要だと思い、このアプローチを始めました。メガネはファッションの要素もあるから、お洒落にしていたら、「この人にお願いしたい」と思ってもらえるのではと。セルフマネジメントが、お客様が私を頼って来店してくれるために有効的な手段かなと思っています。
一般的に、人間が受け取る情報のうち8割が視覚、1割が聴覚といわれています。つまり、当社で扱うメガネや補聴器がその大半を担っているわけです。さらに、当社ではかけ心地はもちろん、印象演出までサポートもしますので、見える、聞こえる以上の満足感を提供できます。お客様の生活に直接寄り添えることが私にとってのやりがいに感じているところです。具体的にやりがいを感じる瞬間は、視力測定が終わってお客様にメガネを掛けてもらった時。「わあ、よく見える!」と驚きの声をいただけた時です。自分の成長を感じるとともに、「やってきたことが間違いではなかった」と実感できます。やりがいを求めて働くのではなくて、一人ひとりが働く中で見つけ出すものだと思っています。
現場のマネジメントをする店長やブロック長、教育業務に興味があります。昨年と今年の2年間、メンターといわれる教育係を務めた時に、新入社員の成長過程に立ち合い、面白みがあると感じました。本社で社員研修などを担当している教育部には、店長やブロック長を経験した方が配属されることもありますので、私はまずは営業部でのキャリアを積んでから挑戦したいと思っています。やるからには上を目指したい。それも特異的な存在。ナンバーワンでも、オンリーワンでもなく、自分でしか成し得ないアナザーワンの存在として上を目指します。