STAFF INTERVIEW
坂戸にっさい店(埼玉県)/入社4年目(取材当時)
縣 和輝Kazuki Agata
メガネは何年も使う物となりますので、納得いくものが出来るように、どのような提案をしたらお客様に満足してもらえるか、常に考えて行動するようにしています。例えば、レンズの度数を調整する時は、単に度数を決めるだけなら機械でもできますが、細かな感覚はやはり会話をしながら見極めていかないと後悔することになりかねません。良く見えるけど目が疲れないか、主に何に使うかを確認しながら、「この方に提供したいレンズはこれだ」という着地点を、お客様と一緒に見つけていくようにしています。
メガネを買いに来る人、補聴器を買いに来る人、その多くは見えにくい、聞こえにくいことに困っている人たちです。その困りごとを自分の手で解決することができ、それによって「ありがとう」と喜んでもらえることにやりがいを感じています。販売という仕事でこのように感謝してもらえるのは、メガネ店が医療の側面と商いを担う「半医半商」だからです。単に物を売るのではなく、お客様と接する中で自分の価値を見出すことができ、さらに成長できます。お客様に満足してもらえたら成功、感動を与えられたら完璧。その達成感がこの仕事の醍醐味です。
メガネトップのストロングポイントは、高い商品力だと思います。特に自信を持ってお薦めできるのが自社工場で開発、製造した自社商品です。お客様のお悩みやご要望を反映した商品を数多く取り揃えているため、一人ひとりのニーズに合う商品を自信を持って提案することができます。販売スタッフにとって、これほど心強いことってないですよね。また、他社では保証やオプションに対する追加料金がありますが、当社は分かりやすいため、とても接客しやすいですね。時々、他社を研究することがありますが、そのたびに理念と接客スタイルが自分に合っていて、ここで働いて良かったなと思いますね。
入社して4年、ひと通りの仕事はできるようになりましたが、お店でお客様と接していると、まだまだできることがたくさんあると痛感します。販売スタッフを続けたいし、極めたいです。そして、「また来たい」と思ってもらえる店舗にすることが、今の目標です。そのためには、接客の質が重要だと思います。お客様が感動してくれたら、「あの店員さんがいるから行こう」となり、「あのお店良かったよ」と口コミで広がれば、会社の発展にもつながります。最前線で会社を支える。その誇りを持ちながら、店舗で成長していきたいですね。