何かを成し遂げた時に、みんなで喜べる。
その感動が日々のモチベーションや
仲間を思いやる気持ちにつながっています。

鹿野 澪

鹿野かの 澪  れい

池袋東口本店 店長
入社10年目(取材当時)

饗場 孝則

饗場あいば 孝則  たかのり

池袋東口本店 スタッフ
入社7年目(取材当時)

笠継 葵

笠継かさつぐ 葵   あおい

池袋東口本店 スタッフ
入社6年目(取材当時)

池袋東口本店とは、どのようなお店ですか?

鹿野:ビルの1階から3階まで、多層階に分かれている都市型の店舗です。商品点数も多く、スタッフの数は15名。お客様の要望に応じて、メガネやコンタクトレンズ、補聴器などの各担当が連携して接客しています。

饗場:同じ都内の店舗でも、渋谷店や新宿東口本店は最先端でおしゃれな雰囲気を感じますが、池袋東口本店はどちらかと言えばフレンドリーな雰囲気ですよね。

笠継:お客様に関しても、若い方を中心に、幅広い年齢層の方が多くご来店いただいております。

饗場:以前、人気ゲームやアニメとコラボしたキャンペーンでは、オープン前から100人を超える行列ができていました。イベント時の集客力は全国随一ですよ。

都市特有の多層階店舗。接客スタイルは?

鹿野:フロアが分かれているので、店内の状況を把握したり、お客様がフロアを間違えないようにするため、1階にいるオペレーターがご用件を伺ってからフロアをご案内しています。その役割を饗場さんが担当しているんだよね。

饗場:スタッフ同士はインカムでつながっていますので、各フロアの状況を踏まえたうえでお客様をご案内し、担当者へ引き継ぐようにしています。

笠継:店舗の構造上、メガネやサングラスに関するご相談は商品チーム、補聴器に関しては補聴器チームが用件に応じて対応していますが、できるだけ一人のスタッフがメインで対応するように心掛けています。専門性を活かした提案ができるだけではなく、密に関わることで、お客様もスタッフも充実度を高めていけるよう意識しています。

饗場:以前からもチーム制はありましたが、鹿野店長の提案で、チームの役割や目標を設定し、新たに店舗パワーグラフチームも作りましたよね。

鹿野:全店舗を対象に、毎月個人の売上順位が出ますが、個々の成績を伸ばす意味でも、実績を見て戦略を立てるチームを作りました。一人ひとりの実績が上がれば、店舗の実績も上がります。始めて2ケ月で、どちらも目に見えて向上してきました。

店舗づくりをするうえで大切にしていることは?

鹿野:コミュニケーションとチームワークですね。

饗場:インカムでお願いしたり、されたりすることが多いので、言葉足らずになってしまうこともありますが、スタッフ間で歪みが出ないように店長がケアしてくれているので、いつも良い雰囲気です。

鹿野:15人全員で池袋東口本店なので、全員が同じベクトルで盛り上がることが大切だと思います。チーム制を取り入れたのはそのためでもあります。例えば、クリーナーの販売本数をチーム別に競うとか。同じ目標を持つことにより、チーム内での絆がより深まっていきます。

笠継:ゲーム感覚で楽しいので盛り上がります。前月の売上を月の前半で超える月もあって、凄く効果的です。自然とチーム内での会話も増えて、以前よりも仕事がやりやすくなりました。

饗場:販売が上手いスタッフにテクニックを聞き、それを実践してみることで個々のスキルも上がり、それが積み重なって大きな力を生んでいるように思います。

鹿野:何かを成し遂げた時にみんなで喜べることも大きいよね。その感動が日々のモチベーションや仲間を思いやる気持ちにつながっています。

鹿野店長、饗場さん、笠継さんはそれぞれどんな人?

饗場:お二人とは渋谷店にいた時も一緒に働いていましたが、その頃から鹿野店長は販売が上手で、かつ実績を残しているところが本当にかっこよかったです。私が池袋東口本店に異動した後、またご一緒したいな…と、ずっと思っていました。

笠継:鹿野店長は、数字を見つつもスタッフ全員をちゃんと見てくれています。バックヤードに貼ってあるスタッフの実績表に対しても、一人ひとりへのコメントを書いてくれますし、新人教育も丁寧。各々の技術が格段に上がり、店舗の運営スピードも早くなったはずなのに、以前よりも余裕をもって、仕事に取り組めています。

鹿野:ありがとう。二人ともすばらしいスタッフなんです。饗場さんは技術が高く、顧客満足度ランキングでは関東№1。これだけしっかりしているなら、いつでも店長になれますよ。笠継さんは「パーソナルカラーアナリスト」を活かした提案がとても上手で、こだわりの強いお客様の対応も安心です。チーム制の企画にも柔軟にベクトルを合わせてくれるので、本当に助かっています。

池袋東口本店の今後の目標とは?

饗場:海外からのお客様の集客ですかね。「海外旅行で東京に来ました」というお客様は、渋谷店や新宿東口本店の方に行ってしまうことが多いので、当店は3番手。そこをどう補っていくかが課題ですね。

鹿野:今、全国の眼鏡市場でも上位の売上だから、海外のお客様を取り込むことができれば大きいよね。

笠継:チームワークも良くなっていますし、先輩スタッフが率先して知識やトークのテクニックを伝えてくれているので、全員のレベルが底上げされ売上も伸びていて凄く良い雰囲気です。

鹿野:目指すは、売上全国1位!このメンバーなら、きっと成し遂げられます!