STAFF INTERVIEW
京都河原町本店 店長
入社18年目(取材当時)
京都河原町本店 スタッフ
入社7年目(取材当時)
京都河原町本店 スタッフ
入社4年目(取材当時)
佐々木:スタッフ17人が働く関西圏の旗艦店です。お店が多層階の建物で各フロア、「販売」「検査」「お渡し」のセクションに分かれてスペシャリストが対応しています。眼鏡市場でも数少ない接客スタイルの店舗です。私は店長として店舗のマネジメントやスタッフ教育を行っています。
森本:販売セクションで、お客様のご要望に合わせてフレームやレンズ選びのお手伝いをしています。店長がとてもフレンドリーなので、リラックスして働いています。まさに、今の私たちを見てもらえば分かる、和やかな雰囲気です。
松本:店舗運営のオペレーターという仕事を任されています。スタッフの進捗を確認しながら、この用件のお客様なら、このセクションの、このスタッフが良いだろうと判断し、お客様をご案内します。当店ならではの仕事ですね。
佐々木:やはりチームワークですね。スタッフが17人いますので、同じベクトルを向かせるのは難しいですが…。そうした中でイベントやフェアを開催すると、結束力は一気に高まります。その時の熱量は1×17に留まらずぐんぐん大きくなる。他店舗では味わえない、とてつもない実績を作ることができるんです。
松本:みんなの一番のやりがいが、「お客様に喜んでもらうこと」なので、そういうエピソードを語り合うと、「分かる、分かる」と気持ちを共有できるんですね。それが絆を深めることにつながっていると思います。
佐々木:確かに、「どうしたらお客様をもっと喜ばせられるか」というテーマに関心があるよね。お客様の喜びは、瞬間、瞬間で変わる。そのポイントを、「瞬間芸術」と呼んでいる人もいます。例えば、笑顔を見せるタイミングもそのひとつ。それで購入するか、しないか、結果が変わります。
松本:一昨年のリニューアルオープンですね。
森本:オープン当日、開店前にみんなで円陣を組んだんですよね。「オープンするぞ」って。
佐々木:店内のデザイン、イベントやサービス内容の企画、オペレーション、演出に関しては店舗主導で行ったので、みんなでアイデアを出し合いました。それを元に、各セクションのリーダーが集まって決めていくという形でうまく連携できたと思います。
松本:分業制のスタイルで仕事をしているからか、スタッフ間でフォローしたり、されたりと思いやりがベースにあります。それが、リニューアルオープンの準備をしていく中で、さらに加速していったように感じています。
佐々木:オープン前にはスタッフみんなが商店街へ散らばり、挨拶回りに行きました。汗をかきながら、「リニューアルします。よろしくお願いします!」って。みんなが頑張っているから、自分も頑張る。仲間との信頼関係の大切さを感じましたね。そういうベースがあったから、オープン当日に多くのお客様が来てくれた時は、本当に嬉しかったです。
松本:みんなが一丸となって同じベクトルに向かっていることを実感しましたし、その結果、実績を作ることができました。チームワークで一つのことを成し遂げて、その喜びを分ち合えたことは大きな収穫だったと思います。
森本:京都という土地柄、海外のお客様が2割ほどいらっしゃいます。お声がけのタイミングや話し方を一人ひとりに合わせて、「来て良かった」と思ってもらえるお店にしたいですね。
佐々木:接客力・商品力・チームワークを武器に、京都河原町本店独自の価値を日々追求していきながら、全国ナンバーワンの店舗を目指しています。